ローカルSEOとGoogleマイビジネスとMEOの違いTOP

MEO・ローカルSEO・Googleマイビジネスの違いとは

Googleマイビジネスを利用される方が増え、

「”Googleマイビジネス”と”ローカルSEO”と”MEO”は、何が違うの?」

と訊かれることが増えてきました。

多くのブログやSNSで

  • MEO(=ローカルSEO)
  • Googleマイビジネス運用(MEO)

と書いてあることが多いようです。

これは、誤りではありませんが、

Googleマイビジネスを活用したMEOは、ローカルSEOの一部

という方がより正確です。

またMEOは自然発生の造語のため、解釈が無限です。そこで今回は「Googleマイビジネス」「ローカルSEO」「MEO」、それぞれの違いと役割についてまとめました。

※公式ガイドラインの定義は存在しないため、一般的な使われ方を収集し、個人の見解で整理したものになります

「ローカルSEO」「MEO」「Googleマイビジネス」は、何が違うのか?

「Googleマイビジネス」と「ローカルSEO」と「MEO」の違い

SEO>ローカルSEO>MEO ※Googleマイビジネスはツール

  • Googleマイビジネス=ツール
  • ローカルSEO=「ローカル検索結果※」での上位表示の施策
  • MEO=「地図上の検索結果※」での上位表示の施策

となります。

※ローカル検索結果=地域や位置情報が影響する検索(現在地付近の店舗や場所の検索)の結果

※地図の検索結果=Google検索やGoogleマップで「地図」が表示されたときの検索結果

どう使い分けるのか?

  1. 地域のお店が、ウェブ集客を行うのに重要なものが「ローカルSEO」
  2. ローカルSEOの内、分かりやすく結果・運用ができるものが「MEO」※
  3. MEOやローカルSEOを行う上で、活用すべきサービスが「Googleマイビジネス」

となります。

ローカルSEOでは、Googleマイビジネスの活用以外にも「オフラインの店頭施策」や「ウェブサイトのSEO施策」や「SNS運用」を行う場合もあります。

※MEOの定義は諸説あり、一部、ローカルSEOの絡まない施策を挙げる場合もありますが、後述する一般的な定義を採用します

それを図で整理されているものがこちらです。

GoogleマイビジネスとMEOとローカルSEOの違いとはの参照

「MEOは“悪”なのか? 悪質業者の見分け方、正しいGoogleマイビジネス活用方法を専門家が教えます」より参照

もう少し詳しく、個々の役割について整理します。

MEO(MEO対策)とは

MEOが生まれた背景

MEOは、日本独自の用語です。自然発生的に生まれたため、実は正式な定義がありません。MEOサービスを扱う企業や人により、少しずつ内容が異なります。

MEOの一般的な定義

MEOは「Map Engine Optimization」の略で、Googleマップの最適化を示しています。Googleマイビジネスの活用を通して、地図検索で上位表示を図り、店舗集客につなげる施策です。

MEOの一般的な内容:Googleマイビジネスの活用

  • オーナー登録(アカウント作成)
  • 基本情報の整備・最適化(店名・住所・電話番号・カテゴリなど)
  • 説明文の作成
  • 写真の充実
  • 定期的な投稿
  • クチコミ返信
  • 地図検索の順位計測

※これらのGoogleマイビジネスの活用以外に、店頭やHPでのクチコミを集める施策や、リンク・SNS運用なども含む場合もあります。今回は、それらのGoogleマイビジネスの活用外の施策については「ローカルSEO」に位置付けています。

ローカルSEOとは

「ローカルSEO」の一般的な定義

ローカルSEOは、海外でも使われている用語です。

「地域名+キーワード」「お店や地点の場所を探す」などの「地域や位置情報を元に結果を表示するローカル検索時」に、サイトを上位表示させる施策です。Googleマイビジネスへの集客以外にも、自社サイトへの集客なども含みます。

「ローカルSEO」の一般的な内容

  • Googleマイビジネスの活用・上位表示施策
  • サイトのSEO施策
  • オフラインや自社サイト、SNS上でクチコミを増やす施策
  • SNSや他サイトでのコメントを増やす施策(サイテーションの獲得)

ローカルSEOには、Googleマイビジネスの要素が最も大きい

Moz※が発表した「ローカル検索順位の決定要因」の指標では「Googleマイビジネス」が最も大きいと書かれています。

※Mozは、SEOツールを提供しているのアメリカの企業です。SEOツールの中でも認知が高く、Mozの発表するSEOのレポートは世界中から信頼を集めています。

2018年には、Google マイビジネス固有の決定要因が調査史上、最も増加した。Google マイビジネスのシグナルは現在、ローカルパック/ローカル検索画面の円グラフで25%を占めている。

ローカルSEOとは

「ローカルSEOの検索順位で、Googleマイビジネスの重要性が高まる。決定要因を徹底分析する【前編】」より

まとめ

SEO>ローカルSEO>MEO ※Googleマイビジネスはツール

  • Googleマイビジネス=ツール
  • ローカルSEO=「ローカル検索結果※」での上位表示の施策
  • MEO=「地図上の検索結果※」での上位表示の施策

となります。

どう使い分けるのか?

  1. 地域のお店が、ウェブ集客を行うのに重要なものが「ローカルSEO」
  2. ローカルSEOの内、分かりやすく結果・運用ができるものが「MEO」※
  3. MEOやローカルSEOを行う上で、活用すべきサービスが「Googleマイビジネス」

 

Googleマイビジネスの活用には直接結びつきませんが、このような領域の違いを理解しておくと、ガイドラインの理解や正しい業者選定に繋がります。ぜひ、あしたの商売繁盛にご活用ください。