【求人調査レポート】子どものいる女性が仕事を選ぶ際のチェックポイント 前編

売り手市場と言われる昨今でも、人手不足や欲しい人材に悩むお店は多いもの。「求人募集を出してもどうも人が集まらない…。」とお悩みなら、求職者や今働いている人たちが仕事を選ぶ際に、何を重視しているのかを知ってみませんか?
今回は、子どもがいる女性目線からご紹介します。

働いていない理由の第1位は「いまは子どもが小さい」

子どものいる主婦の働いていない理由の半数以上が「今は子どもが小さい」からでした。2番目に多かった「その他」では「病気」「定年」「体調」「妊活」「妊娠」などを挙げる方が多い結果となりました。
とはいえ、「今後お仕事をしたいと思いますか?」という質問では、時期が未定の人も含め合計95%近くが「今後仕事をしたい」と前向きな意欲を持っています。

こうした結果を踏まえると、仕事の内容より、子育てと両立できる面などをアピールできれば、いままで人手不足で悩まれていた会社・店舗でも、働く方を確保できる可能性があると考えられます。

子どものいる女性の働きたい・働く理由とは?

働きたい理由はお金?やりがい?それとも?…

働きたい理由で多いのは、全体結果では「家計・生計のため」が73%と多数派に。子どもの年齢を問わず、どの層でも多数派を占めています。

続く「子どもの学費のため」は全体では30%ですが、中学生の子どもを持つ女性のみで見たところ、46%と他の層よりも高くなってきているのが特徴的です。小学校と比べ、塾や部活動の費用が掛かってくる年代だからでしょう。

19歳以上(学生以外)の子どもを持つ女性を見ると、子どもが独立して自分の時間ができるためか、「社会との接点のため」が高くなっています。女性の働き方は、子どもの年齢により、働く理由がすこしずつ異なってくることがよく分かる結果です。

今、働いているお母さんたちは、どうしてその職場を選んだのか?

現在働いている子どものいる女性に、今の職場を選んだ理由を聞いたところ、最も多い理由は「職場が自宅から近い」となりました。次いで「就業時間(日数)が自分の希望に合っている」。

今回の回答者は「パート・アルバイト」で働く女性が約60%を占めたので、前述の傾向が高く出たことがうかがえますが、子育て中・家庭がある女性にとっては、家や子どものことで何かあった時、また家事との両立を考えると、勤務地が近いこと、融通の利く勤務時間は何かと都合が良いもの。
給与面、待遇内容よりも優先順位が高い結果となったのは、子どものいる女性ならではともいえます。

子どもを持つ女性にとって、勤務地=「自宅から近いこと」はとても大切なようです。

子どものいる女性が仕事を選ぶポイントのまとめ

今回の結果から、子どものいる女性にとっては「勤務地」はとても重要で、かつ「自宅から近い場所」が職場を選ぶ上での大きなポイントとなっていることがうかがえます。

雇用主にとっても遠くから来る人よりも交通費などを抑えられるだけでなく、通いやすければ長く働き続けてもらえる可能性が高くなります。いかにお店の近くに住む人に求人募集を告知できるかが、良い人を雇えるかどうかの分かれ目となりそうです。

【アンケート概要】

・対象:情報誌ぱど 子どものいる女性読者1005名
・調査期間:2018年11月14日~21日
・調査方法:WEBアンケート

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