【求人調査レポート】男女でどこが違う?仕事の価値観について

男は働き、女は家を守る…という価値観は今や昔の話。男女問わず働くことが普通になった今、仕事を選ぶ上での価値観に性別による違いはあるのでしょうか?男性・女性がどこを重視して仕事を選んでいるのかを比較してみました。
※男女ともに回答者のメイン年代層は30~50代

働く理由は男女ともに「家計・生計のため」。女性は「社会との接点」や「お小遣い」の希望が男性よりやや高め

男女別:就業形態

n=働いている女性1223人、働いている男性483人

男女別:働く理由

今回の回答者(情報誌ぱど読者)では、女性は「パート・アルバイト」で働く人が48.5%。男性は73.9%が「正社員」と就業形態がはっきりと異なりましたが、働く目的を聞いてみたところ、男女問わず「家計・生計のため」が最も多い理由となりました。男女別に見て特徴的なのは、女性の方が「社会との接点のため」や「自分で自由に使えるお金が欲しいから」といった項目が男性よりもやや高めになっています。

女性向けにパート・アルバイトでの求人を出すなら…
女性は文章よりもまず写真などで想像を膨らませる傾向があります。一緒に働く仲間や職場の写真を載せることで、仕事を通じて新しい仲間や世界が広がることをアピール。

今の仕事を選んだ決め手は、女性は「職場が自宅から近い」こと。男性は「自分の経験が活かせること」

男女別:今の仕事を選んだ決め手

n=働いている男女1706人

現在の就業形態で「パート・アルバイト」が多いという傾向もありますが、女性は「職場が自宅から近いこと」が決め手として最も多く、働く場所を重視した結果となりました。しかし、男性は「自分の経験が活かせる」ことが最も多く、働く場所をあまり重視していないようです。

女性は他にも「自分の経験が活かせる」「就業時間(日数)自分の希望に合っている」も働く場所と同じパーセンテージくらいとなりましたが、男性は回答が割れ、強いてあげるなら待遇、給与面が続きました。

求人の告知をするなら…
●男女ともに自分の経験が活かせるかを知りたいので、仕事の内容は具体的に書くことがおすすめ
●パートアルバイトで女性が欲しい場合は、地元の人に対して告知できることがおすすめ。日数の相談に応じることもポイント。

男女ともに重視するのは、働く時間帯や曜日。給与より自分の希望する時間で働けることが大切

希望の時間・曜日と給与、どちらを選びますか?

簡単な仕事と給与、どちらを選びますか?

やりがいと給与、どちらを選びますか?

N=働いている、もしくは今は無職だが今後働きたい男女2120人

働き方と給与についてどちらを選ぶか2択で質問したところ、特徴的なのは男女ともに自分の希望する「時間や曜日」で働けるかを給与より重視する傾向がでたこと。お金より時間を大切にしたいという今の時代の流れに沿った結果と言え、特に女性にその傾向が強くでています。

男女で違いが出たのは「仕事の難易度」。男性は難しい仕事であっても給与が高い方が良いが62.7%を占めましたが、女性は給与が安くても、簡単な仕事を望む傾向がやや高め。次に「やりがいと給与」について質問したところ、「やりがいはないが、給与が高い」が男女ともにやや多いくらいでした。半数の人は仕事に対して「やりがい」が欲しいという結果ともいえます。

求人募集をする際のポイント
●勤務期間、勤務曜日をしっかりと明記。残業の有無、残業時間(平均)、休日出勤の有無などは必ず明記
●仕事の難易度を明確にするために、仕事内容の詳細、仕事の流れ、研修の有無など働いた時のイメージがつくように。

求人募集をするときのポイントまとめ

●「勤務時間・勤務曜日」は明確に。特に残業の有無、平均時間、休日出勤など、1日または週にどれくらい働かなければならないのかを分かるようにしておきましょう。パート・アルバイト募集なら「1日●時間~、●曜日、相談してください」は必須です。
●自分の経験が活かせるか(※自分でもその仕事はできるのか?)を知りたいので、仕事の内容は具体的に。1日の流れや、研修の有無、未経験から始めた人もいるのか、経験者でないとだめなのか?平均どれくらいで仕事に慣れていくものなのか?などもあると働くイメージがつきやすくなります。

【アンケート概要】

・対象:情報誌ぱど読者 20~70代 女性1600名/男性520名
・調査期間:2018年11月14日~21日
・調査方法:WEBアンケート

レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
•今の職場を決めたポイントは、男性は「自分の経験が活かせる」。女性は「職場が自宅から近い」。
•重視する待遇は、男性は「賞与支給」、女性は「交通費全額支給」。男女ともに次いでお休みを重視。
•男女ともに給与より重視するのは、「働く時間・曜日」。