初めてのお店選びの基準は「料金の分かりやすさ」。業種別のお客様が事前に知りたいポイントをまとめました

お客様が「初めてのお店選びで基準にしていること」や「事前に知りたいこと」を、主婦を中心に実施したぱど読者アンケートをもとにまとめました。

当たり前のことばかりかもしれませんが「初めてお店を知る方にも、きちんと伝わる表現になっているか」「分かりやすい場所に掲載されているか」などと、合わせてご確認してみてください。

初めてお店に行くときの判断基準は「料金の分かりやすさ」が71%

Q.初めてお店に行くときの判断基準は何ですか?

  • 料金がわかりやすい…71%
  • 家から近い、または便利な場所にある…68%
  • お店の評判がよい…65%

商品やサービスが魅力的でも「料金がよく分からないと、いくら払うことになるか分からないので行きにくい」。また、お店の評判やクーポン以上に「アクセス」を重視している結果となりました。

紙やWEBなどで、まだお客様でない方にお店の宣伝をする際に、「料金」と「アクセス」は、出来るだけ分かりやすく掲載しておくことをおすすめします。

事前に知りたい情報の上位は、ジャンル問わず「料金」「メニュー」「施設の様子や雰囲気」

飲食店で事前に知りたい情報は「料金」が89%

Q.飲食系のお店(レストラン、喫茶店・カフェ、居酒屋、バーなどの飲食店)を初めて利用する際に、事前に知りたい情報は何ですか?

  • 料金…89%
  • メニュー…81%
  • 店内の様子や雰囲気…61%

他ジャンルに比べると、飲食店で事前に知りたいことに「メニュー」を挙げる方が多い結果となりました。

美容店で事前に知りたい情報は「料金」が93%

Q.美容系のお店(美容院、ネイルサロン、エステティックサロンなど)を初めて利用する際に、事前に知りたい情報は何ですか?

  • 料金…93%
  • 施術内容…73%
  • 店内の様子や雰囲気…56%

他ジャンルに比べると、美容系のお店の場合「料金」を重視する方が多く、「店内の様子」は重視しない方が多い結果となりました。飲食店などに比べると、1回あたりの金額が大きいことが理由だと考えられます。

スクールで事前に知りたい情報は「料金」が90%

Q.お稽古事やスクールなどのお店を初めて利用する際に、事前に知りたい情報は何ですか?

  • 料金…90%
  • コースや内容…78%
  • 教室内の様子や雰囲気…70%

他ジャンルに比べると「教室内の様子」を重視する方が多い結果となりました。スクールの場合「他の生徒と関わることもある」というのが理由だと考えられます。

知らないお店を見つけたときの情報収集は「お店のサイト」が約8割

続いて、お客様が知らないお店を見つけた時に、どのように情報収集をするのかを調査しました。

Q.知らないお店をみつけたとき、どのように情報収集しますか?

  • ネットでお店のサイトを見る…79%
  • ネット検索…52%
  • 家族や友人・知人などに聞く…47%

そのほか、ネット検索・ネットで口コミを調べるなども多い結果でした。

ネットで、料金が分かりやすく表示されているか、再チェックを!

以下のネットでどのように料金が紹介されているか、ぜひチェックしてみてください。

  1. ネットでお店のサイトを見る→自社サイト
  2. ネット検索→他社サイト
  3. ネットで口コミ情報を集める→口コミサイト(googleの口コミ・食べログ・ホットペッパービューティー・エキテンなど)

その際「載っているからOK」ではなく、

  1. きちんと伝わる表現になっているか
  2. 分かりやすい場所に掲載されているか

の2点にご注意ください。

【いまいちケース:飲食店の場合】

例えば「今日はどこでお昼を食べようかな」という方が、お店調べる際に「料金」を知るのに労力がかかると途中で調べるのを止めてしまう可能性があります。

途中で止めてしまう場合
検索から「TOPページ」へ→「MENUボタン」をクリック→「ランチメニュー」をクリック。3回クリックしないと料金が分からないようになっている

【いまいちケース:リラクゼーションサロンの場合】

事前に調べた料金以上のコストが、実際に来店したときに発生すると「事前の想定と違った!」とがっかりしてしまい、リピートしてくれない可能性があります。

リピーターにならない場合
「カイロプラクティックコース60分¥6,480→¥5,480※初回限定」と載ったチラシで、実際に来店したところ「会員登録費」を請求された。後で確認してみると、欄外に小さく「初回の場合、会員登録費2,000円頂きます」と記載されていた

当たり前のことですが、お客様の視点になってみると、意外と分かりにくくなっている場合もあります。ぜひ、自店のチラシやWEBサイトを見直してみていただき、あしたの商売繁盛にご活用してみてください。

【アンケート概要】

・対象:情報誌ぱど 子どものいる女性読者518名
・調査方法:WEBアンケート